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 2021年09月11日

秋の七草

こんにちは👋😃

いつも青森トヨペットむつ店のブログをご覧いただき、

ありがとうございます😆💕✨

ああ

ああ

皆さんは、秋の七草というものをご存知ですか?

ああ

春の七草は七草粥にして食べますが、

秋の七草は観賞して秋の風情を楽しむためのものです。

ああ

由来は、万葉の歌人である

山上憶良(やまのうえのおくら)が、

二首の歌に詠んだことから、

と言われています。

以来、日本の秋を代表する草花として

親しまれるようになったそうです。

その二首の歌がこちら。

ああ

「秋の野に 咲きたる花を 指折(およびお)り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」

「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」

ああ

二首目の最後にある「朝貌(あさがお)の花」は、

「朝顔」ではなく、一般的には「桔梗」であるという説が有力です。

ああ

ああ

では、秋の七草を改めて紹介していきたいと思います。

あ あ

まずは、萩(はぎ)の花から。

「萩」という字は、「秋に咲く草」という意味です。

お彼岸の「おはぎ」はこの花に由来します。

ああ

次に、桔梗(ききょう)の花です。

この花は夏に咲くので、夏の着物によく描かれます。

根は深く、喉に効く生薬になります。

ああ

次は、葛(くず)の花。

茎で籠や布を織り、

根から採取したでんぷんが葛粉となります。

この葛粉で作ったのが、葛餅です。

漢方薬の葛根は、根を乾燥させたものです。

ああ

次は、藤袴(ふじばかま)です。

この花を乾燥させると、

香りが強く、桜餅のような香りがします。

古い時代の貴族たちは湯に入れたり、

衣服や髪につけていたそうな。

別名は「蘭草」や「香水蘭」です。

ああ

次に、女郎花(おみなえし)です。

恋に破れて身投げした女の脱ぎ捨てた山吹色の衣が、この黄色い花になったという伝承があります。

ああ

次は、尾花(おばな)です。

これはススキのことです。

草が茂っている様子だと「薄(ススキ)」で、

穂が出た状態は動物の尾に

見立てて「尾花」と言います。

幽霊の正体見たり枯れ尾花、

とよく言いますよね(笑)

ああ

最後は、撫子(なでしこ)の花です。

愛児を失った親が、その子の愛した花を

形見として撫でた、

という話に由来して「片身花」という

別名があります。

日本女性の代名詞である

「大和撫子」はこの花が由来です。

ああ

ああ

この秋、道端などで秋の七草がないか、

探してみたり、

見つけたら、ああ、秋だなぁ、

と風情を感じてくれたら嬉しいです😊

ああ

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ああ

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