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ブログ担当は、山口&坂本です。
車検時の発炎筒の検査基準は、
◎JIS規格以上の性能であること
◎損傷、湿気を吸収して性能が著しく低下していないもの
JIS規格は製造から4年間と明記されています。
ですから期限切れの発炎筒は、
車検不適合になります。
しかし、国の検査機関(運輸支局など)では 期限切れの発炎筒でも
車検に通ってしまいます。
チェックされるのは、有るかどうかだけです。
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6年前に期限の切れた発炎筒が発炎するか試してみました。
すり薬でこすること6回目、ようやく着火しました。
その後は、「6分50秒」燃焼しました。
着火できれば基準の燃焼時間(5分以上)は、問題なさそうでが、
着火しない可能性大です。
一生に一度使うことがあるかどうかの発炎筒ですが
緊急時に火がつかなかったら意味がありません。
発炎筒の有効期限をチェックしてみてはいかがでしょうか?
最後に問題です
Q. 2本の発炎筒のうち1本が約20分浸水させた発炎筒です
どちらでしょうか?🎵
A. 上の発炎筒が、浸水させたものです。
まったく見た目では、わかりません。
もっと「ふにゃふにゃ~」となると思ってました。
湿気を吸収した発炎筒の判断は、ムズかしいかもしれません。